日本での評価は「瞬間風速」とあらわしています。
米経済が3ケ月で1/3になったことなどありません。
誰しもが戸惑って、無視したのです。
率直に反応すれば相場は暴落するしかなかった、当然自分の首を絞めることになる。
-32.9%とは対前四半期比(%)の年率換算。短期間での数字で処理された過去の業績です。
******モルガンスタンレーは
通年の米GDP減少を前年比-5.3%と予想をだしている。
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強気の投資家はチャンスと捉え、弱気の投資家は数年はGDPが減速すると見ている。
コロナウイルスは人類にとって不幸な出来事なんだが、次も有る。
拝金主義が終わらない限り、第二の中共は出てくる。
ドイツのナチスの残党狩りはいまだにつづいているのだ、そのナチスについてドイツとナチスは別だと切り離して語られているが、ドイツ国民は狂喜乱舞してヒットラーを迎えている映像は何を意味しているのだろう。
アメリカンドリームもしかり、拝金主義はすべての国に存在しているのだ。
日本には無くなった言葉だが「使用人」という言葉がある、今この語彙を使う日本人はいない、しかし未だに世界では使っているのだ。
昭和の半ば過ぎのまで使われていたのは覚えている。
「実ほど垂れる頭かな」
*********閑話休題*********
有ると思うな親と金、無いと思うな運と災難。
レバノンから脱出すると、逮捕されるから留まるしかないのだろうゴーン被告。
逃亡したことで、日本で裁判を受けたら確実に実刑を喰らう
そのレバノンでゴーンの味方は現政権だけなんだ、その政権は崩壊を始めた。
時間の問題で現政権が倒れたら、犯罪人として引き渡されるだろう。
その時に、婦人も逮捕される可能性も有る。
上手く立ち回ったと思っていただろうが、運命は逆回転を始めたようだ。
そんなに簡単に罪から逃れられたら、世界は不徳ものしかいなくなる。
全日本国民を敵に回したのだ、勤勉な日本人に追い詰められて逃げることなど不可能だろうに。
-------話を戻して
トランプ大統領は減税を使って経済を加速させた。
アベノミクスは国民の財産(年金)を使って株を買った。
両者共に、経済的には不必要なことを行ったのだ。
姑息な手段を使わずとも、潜在成長率はプラスだったから経済は順次加速したはずだ。
管理人に言わせれば「リスク管理が出来てない」、いつの世も不足の事態に備える必要があるのだ、特に日本は災害が多い国なんだから、国民の財産を使い切ってしまったアベノミクスは当初から管理人は反対していたが、言葉が届くはずもなく株式市場はもろ手を挙げて喜んだ結果が今の燦燦たる現状なんだ。
貧富の差が拡大した現在で難儀しているのは、苦学生、シングルマザーでしょう。
アベノミクスは株を買うのを中止して、この方々を救うのが正しい道と認識するのだ。
日本の現政権の官僚の中に、阿部総理の友達優遇政治を嫌ってる官僚は多い。
現政権の終わりは、これら官僚が反発することで政治が回らなくなるのが過去例でした。
見ていても分かるくらいに政権が動揺するんだ、韓国の文政権が末期の見本だろう。
無関心だっただろう政治と分からなかった経済のことでしたが
非常時になると政権が実行してきた政治経済のアラが見えてくる。
いったい、誰のために政治を行ってきたんだろう安倍政権は。
友達と金持ちの為だったと、国民は気づいたのだ。
そろそろ、政権末期だと理解した管理人です。
そして、相場は政権末期は売られるのが普通のことです。
過去、すべて同様に売られてますから。
売られ始めたら、政権は終わると思ってください。
******インドの感染者数が2.153.010となりました
チャートは感染爆発がピークに達したような形です、ここからどうなるのか全くわかりません。
貧困地区が心配です、ヒドロキシククロロキンをインドでは使用はじめたようです。
youtu.beこの薬の製造元であるノバルティス(スイス・バーゼル)は
- ヒドロキシクロロキン及びその関連薬であるクロロキンを用い、現在、新型コロナウイルス感染症治療における臨床試験を実施中
- ノバルティスのジェネリックおよびバイオ後続品部門であるサンドでは、規制当局の承認を得た上で、関係機関と協力し、この薬を必要とする患者さんに届けるための最適な施策を検討
- とコメントしています。
******管理人の知っている金持ちは
既に、逃避生活を始めた東京から逃げ出している。
全体でどのくらいの方が逃避はじめたのかは不明だが、日本のことだその内に統計が出てくるだろう。
彼らにしてみれば、災害に不適応で住居の建て直しをしても大規模災害からは逃げきれないと考えたようだ。
そこへコロナウイルスである、自宅に留まらなくてはならないくらいなら自然豊かに暮らしたいと考えるのは自然なことだろう。
まだ、東京の不動産には価値が残っている。
魅力が無くなる前に売却しようと考えるのは自然なことだろう
それほどに、東京には魅力が無くなるのだろう。
******管理人は粉飾決算の話をよく書きます
日経電子版にも同様な記事が載ってました、今日の配信です。
何故に粉飾するのか!
経営者が関わっていなければ粉飾などできやしないのだ、経営者の資質が悪いというのが本当のところだろう。
上場企業の経営者は建前は株主総会で決定される、当然のこと株主責任が生じて粉飾で株価が暴落しても、株主は我慢するしかない、外資などは経営者責任を追及して裁判を起こすのだが
零細な株主は資金がかかるので追及せずにいる。
外資は訴訟の相乗りはさせない、自身の取り分が減るからだ。
そして、粉飾を追及しないと外資そのものが訴えられることにもなる。
それ故に、外資の比率が高い企業は粉飾しにくい。
また、粉飾しても市場から追い出されることもない。
例は、オリンパスです。
粉飾決算をしたのだが政府の横やりで破産処理もせず上場廃止もなかった。
投資する企業を選択するときに気を付けなくてはいけないのが粉飾の可能性を推し量ることだが、これといった手法はない。
しいて言えば、経営者を見ることだろう。
他の方法は決算時には株を持たないことが一番良い方法ではある。
******新しくもないオリンパスを取り上げたのは
今期最終利益がマイナスになりそうな企業が山ほどあります。
企業はどんな行動を起こすのか、選択は二つのみ。
赤信号みんなで渡れば怖くない方式で、大赤字を計上する。
海外にある資産を売却して、日本に帰結させる。
後者だと円高が進みます、決算はより悪くなるので資産売却が進み相乗効果で益々円高となります。
******世相的には
赤字を出しても許される地合いなので、どちらになるのかは
分かりませんが、投資的には要注意でしょうね。