チャートを見ると
ボリンが収束して拡大期に入りました、拡大期が円高方向ですので円高は始まったばかりです。
ストキャスが9.22まで低下しましたので、ドルが売られすぎとチャートは示してます。
ボリンは-3σの坂を下ってますのでドルの売り圧力は強いです
下り坂の角度がまだ緩やかなので、一旦平滑になる可能性もあります。
為替は力業で動きます、お金の流れが全てですので機関投資家の動向で決まります、ドルが減価すると膨大な資産の目減りを防ぐために大きく動きます、今は初動時ですからこの先動き続けるとドルの減価は続くようになります。
ユーロ・パシフィック・キャピタルのピーター・シフ氏が、ドル暴落を予想してます。
現時点では暴落予想しいる著名人は少ないですが、管理人はこちら側です。
ダウ平均のチャート
28日の終値で一気に下抜けするかと期待してましたが、下値支持線で止まりました。
日柄が数日足りないのでしょうか、もう一度上値抵抗線まで行ってからだと日柄はピタリとなります、果たして結果は数日で判明します。
前回の大商いは売長でしたので、相場的には売り圧力が強いと判断してます。
希望的観測ですが10~20%ほどのダウ下落を希望してます。
金価格はドル安も手伝って、史上最高値を更新し始めました。
ドルの減価はコモディティの価格上昇につながります。
現在は世界経済が縮小していることもあり、希少金属の価格だけが暴騰しやすいです。
前回金は10年の上昇サイクルを演じました、今回は5年経過していますので、まだ上昇サイクルは続くのでしょうか。
そうなると、ドルの減価もまだ続くということになりますが。
ドル円のピークと金価格のビークは日柄的に近い値が出ているのです。
******ブログでは
レイヤー機能を使えないので、二つのチャートを重ねて表示できませんが、金高値のピークとドル円の安値ピークは日柄は合致しますが、価格はズレが生じています。
このズレを修正するとドル円はまだ大きく下落するはずです。
管理人は円高によるコモディティ価格の下落方向を予測しました。
1671はもう少し安くなののではと考えまして、今日の突入は回避します。