新型コロナウイルス(変異株含めて)2020年年末の世界の感染者数の推計を心配しなくてはいけないのですが、どのメディアも取り上げていません。
緘口令をひかれているわけではありません、メディアが自粛しているのか忖度してるのかは不明ですが、恐ろしい数字がありました。
「米の新型コロナ死者数、年末までに3倍の可能性が予測」
ワシントン大学薬学部政策経済研究所によって実施された調査により、既存のソーシャルディスタンスの規則が何か月も適用されたとしても2020年末に新型コロナウイルスによる死者数が3倍に達する可能性があることが判明した。
今日現在の全米死亡者数は600.629人である。
************これに驚いてはいけない
札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門が
国別の感染者数の推移をグラフ化している、サイトはここです
緑線がアメリカ、青線は世界です。
このデータを加工して感染者数増加率を推定値で当てはめた
方がいました。
増加率2%/1日で2020年年末では1億人(今日現在の増加率)
増加率1%/1日で2020年年末では1000万人+α
となるそうです。
********大事な予想なんですが
このような推計値がメディアで取り上げられることはほとんど無いのです。
2020年3月13日の 米AFPでは
www.afpbb.comショックなニュースを流していたのだか、大きく取り上げられることは無かった。
この当時は変異株が少なくてワクチンは簡単に出来ると考えられていたのだから。
7月18日、AFP最新ニュースから
********この推計で心配しなくてはならない事は
再度、経済は回らなくなるということです。
中国共産党は全世界から恨みを買うでしょう、死亡した家族の個人的に賠償請求の嵐が吹き荒れます。
しかし、目先食べることも不自由になります。
ここから先、個人的にどの様に対応していくかは個人の考え方しだいです。
各自が行動を起こし始めるのは重要です、パニックにならないように早めに対策ですね。
買い占めてもいけません、秩序を持って行動することです
******全米の2020年年末までの死亡者数推計
あくまでも、推計です。
致死率は年齢によっても変化します、発表されている致死率は
1.45%~13.83%(75歳以上)と幅が広いです。
1億人で最低の致死率では145万人が最低死亡者数です。
******過去例としてはスベイン風邪です
スベイン風邪は1918年から1921年に世界でパンデミックを起こし5億人が感染した、当時は第一次世界大戦の真っただ中で、この疫病の流行は隠された。
スペイン風邪と命名されているが発生の中心地ということではない、
当時、スペインが戦争の中立国で報道規制していなかった。
スペインから多くの報道があったのでスベイン風邪と呼ばれるようになっただけである。
致死率も不明で、推定死亡者数も1700~5000万人と予想されているだけで、感染経路も不明だ。
参考になるのが、流行していた期間です約3年。
ワクチンなどありませんからか集団免疫という結果が完成するのに3年かかったということです。
近年の研究によって「インフルエンザH1N1型亜種」と判明した。
このタイプは2009年にも流行しており要注意型である。
2020~2021年年頭までに新型コロナワクチンが完成しないとパンデミックはより酷い状態になるのは明らかでしょう。