コロナ後の株価

初めに、ワイヤーカードは破産処理に移行しました。

jp.reuters.com企業の粉飾決算はどこの国でもあるのです。

 

********表題のコロナ後の株価は

コロナ第一波後の株価では無い、第二波が来た後の株価を指してます、第二波が来るのは確実のようだ

実際に北京は第二波に襲われている。

 

不必要な第二波だが、来ないというのは希望的観測でしかない。「来る」と思って相場に向かう事がリスク管理なんだ。

第二波で終わらない、第三波も考えていかなければ。

管理人が注目しているインドは感染爆発の可能性が大きくなってきた、がんばってほしい。

      

      インドの感染者数の伸びチャート

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インドも広大な国家だから地方では、コロナの蔓延はまだだろうと思っていたが、首都で稼げなくなった地方出身者が帰郷したために、コロナウイルスも拡散してしまった。

10数日~数10日で爆発感染の可能性が大きくなってしまった。

インドで感染爆発になったら世界は震撼するだろう。

 

-------中共の軍事的重要都市がコロナで汚染された

youtu.beこのユーチューブにある通り、中国にはスパイ衛星に見つからないように地下軍事基地が無数にある、既に周知のことです、これらの軍事基地をつなぐ要塞道路も地下にあるのも知れてます。

中国で風景写真を撮っただけで逮捕されるのは、無知故のことですが、逆に逮捕された事実で軍事基地があるのが知れてしまうのですがねぇ。

 

******脱線しました

コロナ後の株価、冬の到来前にワクチン開発はどうも無理そうだコロナ第二波の到来は日柄経過と共に確率は上昇するだろう

これから夏が来るので警戒が薄くなりリスクを忘れて株価は上昇するかもしれない、そうなれば戻り売りのチャンスでしょう。

ブラジルなどの第一波と戦っている国は既に国家破産の危機になってます。

第二波まで到来したら、どうなるのだろう。

呑気にナスダックの高値を喜んでいる状態ではないと思うのですが。

 

------近眼老眼色眼鏡的発想でコロナウイルスの拡散を見ると

武漢の位置から察するに、中国各地にウイルスが蔓延するにはウイルス攻撃から見ると立地的に有利でしょう、そして第二波の北京を選択したあたり

ウイルスには目がある、としか思えない。

ここまでウイルスに思考能力があるとすれば、次にウイルスが蔓延するのは上海だろうか。

中国には都市にランキングがある、最上位は一線都市で上海、北京、深セン、広州

次は新一線都市で、15都市

成都杭州重慶武漢、蘇州、西安、天津、南京、鄭州、長沙、瀋陽、青島、寧波、東莞、無錫

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第三波がどこを狙うか、気になるるところだがあくまでも予測でしかない。

第三波が上記の都市の何処かで、拡散したらこれは偶然ではなくなる話だ。

遅くとも、2021から2022年にはわかるだろう。

------中共ウイルスの拡散は米のテロだと

中共の報道官は逸脱して干されてしまった、その後まったく顔を見ない。

犯罪を追及すると、一番雄弁な輩が犯人という事が多い。

他人に犯罪を押し付けようとすると、饒舌になるからだ。

この傾向からすると、中共の報道官が犯人ということになる。

ありそうな事だ。

なんか中共内部に関係あったのだろうか、推察でしかないが自然発生的にこのウイルスの被害が中国の地理的中央の武漢と政治的中央の北京、そして軍事的中央の十堰市で感染爆発になった。

つらつら考えるに中共ウイルスは各中央で偶然に感染を起こしたこととなるのだが、果たして偶然なんだろうか疑問の答えは数年後となろう。

 

--------株価に話を戻そう

管理人はコロナショックでも各国中央銀行の対応が早すぎたと考えるようになった。

株価はもっと下押しするべきだと、債券はデフォルトさせるべきだったと思う。

日本語では「禍根を残した」ということだ。

FRBの資金供給のグラフがあった、著作権はわからないので

数日で消去します

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 1200億ドルを供給したのだ、天文学的数字だというのは理解できる。

主なところは中小企業なんだが、このお金は帰ってこないだろう。

既に消費されてしまっているのだから。

市場ではお金が回っいないのだから、ザルにお金を投げ込んだだけなんだ。

回らない分を足しただけ、帳簿には残っているが既に消費されてしまった。

ある程度は株式市場に流れて株価の上昇に寄与しているが、米株式市場はレパレッジを掛けて築き上げた株価だから、資金が途絶えたら暴落する。

つまり、燃料のお金の出し手はFRB以外には存在しないからなんだ。

日本もご同様で日銀がETF買いの12兆円/毎月がなくなれば暴落する。

何時までも続けていける金融政策ではない、市場では周知のことなんだが、社畜のアナリストは相場が崩れるような話はしない。

******大きなリスクとしてとらえている

日米ともに株価は半値になるだろう、日経平均は12000円

ダウも同様に13000ドル、ナスダックはもっと酷い4000P当たりまで下げてもおかしくない。

7割経済は各国の損益分岐点以下の経済なんだ、8割経済でも危ういのに。

損益分岐点以下ということは、国家の決算をすると赤字ということなのだが、どれ位の赤字になるかというと、前回のリーマンショックを上回る経済減速になる。

簡単に計算すると日本の経済が±0とすると日経平均のPBR=1になる。

7割~9割経済でPBRは0.7~0.9ということだ。

日経平均で換算すると14600~18800円が妥当な株価なんだが、

ここに、円高が加わると更に減価しなくてはならない。

円高を70円ドルまで勘案すると日経平均の妥当な価格は12000円が見えてくる。

出鱈目な株価予測をしたのではないことを理解してほしい。

何故、円高になるかとの根拠は企業は売り上げも落ちてくるし

利益は赤字ということは企業の存続に疑念が生じることになる

この為に、企業は海外に資産を逃避させている。

それを日本に回帰させるレパトリが増えるから海外で資産売却を日本に持ってくるとドル売りの円買いとなる。

日本のバブル後の超円高アルゴリズムがこれだった。

1990年には三菱地所ロックフェラーセンターのビル郡を買い占めた。

エンパイヤーステートビルを買ったのは1991年、ホテルニュージャパンの横井英樹氏だった。

1995年には三菱地所はほとんどを手放している、ドル建てで売ったのだから円に換えて日本に資金回帰したのだ。

日本企業がこぞって海外資産を売り、円に換えて資金を回帰させたのだから超円高になるのは見えていた。

当然、為替トレーダーもそれに乗っかってドル売り円買いを仕掛けてくるのは当たり前のことだ、誰にも止められはしない。

そうして、今回も超円高を予想している。

前回の超円高+7割経済で日経平均は12000円にならざるを得ないが、日銀は抵抗してくるだろうアベノミクスがあるからなのだが、安部総理も引退の時期とかさなればより鮮明に見えてくるだろう。次期総理は石破茂氏で間違いなさそうだが。

個性が強く、あまりにも頭が良い方は嫌われるんだ。

そこが心配ですがね。。

石破氏は経済再建論者として周知されている、アベノミクスのような不道徳な金の亡者では無い。

日銀に株を買わせるなどは考えてもいないだろう、そのため経済界からは嫌われている。

世界の目は「アベノミクス」で日銀に株を買わせていることに対しては表立った非難はないが、中国以外のどこの国もやっていないのだから、中国と同様な国として扱われている。

まぁ、日銀が株を買わなくなったら、ほぼ全員が売り方に回るだろう。

日経平均の悲惨さが見えるようだ。

 

 ******米の株価はレパハッジ「梃子」(テコ)が掛かっている

つまり、投資資金を金融工学によって倍、4倍とするように計算された資金を使っているのだ。

日本でもWインバースETFがある、レパレッジは2倍。

値上がりも2倍、下げも2倍となる。

投資資金の倍の結果が出るように金融工学で組成するんだ、相場が順調なら目論見通りの結果となり、米株式市場は大幅に上昇する。

しかし、逆回転を始めると損失にもレパレッジがかかるので我先に売るしか方法がない、3月12日のダウは前日より3818ドルも値下がりしたのはこれらが原因なのだ。

サーキットブレーカーが発動されて取引中断が度々起こったが

AIの指示が売り一辺倒なのだから止めようが無い。

つまり、AIのアルゴリズムは人間が開発したのだから一方通行になる。

人間が取引の主たる時代では、いろんな考えもあるので2000ドルも下げたなら、買いを出す奴もいるがアルゴリズムを考えるときに変なアルゴリズムを組み込んでも、そんなAIは売れないだろう。

市場で使っているAIアルゴリズムは画一的となって全て同じ方向を向いてしまうのだ。

米市場では、フラッシュ取引が幅を利かせている。

相場が急変した時にはフラッシュ取引は電源を落として、損失回避のAIが作動したと漏れ聞いた。

まあ、売るだけのプログラムなんだから暴落するだろう。

前に書いたが、ほどほどという感覚はAIには無い。

行きつく所がないのだ、つまりAIは人間的に考えると強欲となる。

満足感も恐怖も無い、天井なども無い。

やるだけやったら、暴落するしかない。

今回のコロナショックでAIの欠点がよくわかった。

AIが取引の主流になってから初めての暴落なんだ、手探りでAIの取引のアルゴリズムを考えていたが、開発者の技能の限界が見えたようだ。

次の暴落が待ち遠しい。。。

 

日柄的には1ケ月ほど余裕があると、チャートからは見えるが

今の相場は翌日の予測もままならない、これもフラッシュ取引やAI取引のなせる業なんだがね。

金融工学+フラッシュ取引で市場にシパレッジを掛けた取引は

人間で計算しながら取引を続けるのは不可能なんだ。

損益分岐点に株価が近くなると売り指示を瞬時にだして、損失を回避する、そして相場が転換点を超えた瞬間には買いの指示をだすのだから、相場はドッタンバッタンすることになる。

とても、人間業ではついていけない相場となってしまっている

 

計算しつくされた相場ではあるが、一方通行でやり過ぎることになる。

そこだけが、人間が勝てる相場なんだ。

チャンスはもう其処まで来ている。