中共は貧民を切り捨てたようだ

李克強首相が許可した屋台経済は習近平派に潰された。

李克強習近平の顔に泥を塗った言動ということのようだ、習近平という人間が垣間見えた。

貧民の生活は成すすべもなく、より貧困に苦しむことになるのは確実だ。

youtu.be中共と言うより、漢族は体面を重んじる民族なんだ。

李克強習近平の顔を潰した、習近平自画自賛の塊なんだ

 

自らの名前を党規約に書かせ

ポスト習近平を担うべく後継者候補を指定しなかった

共産党中央政治局をほぼ側近で埋めつけた

--------ここまでやっても

李克強を追い落とせない、そもそも習近平の側近であった

王岐山が、第13次5カ年計画(2016年~2020年)で「小康社会」を実現するという目標を掲げているんだ。

「小康(ややゆとりのある)社会」ということだ、李克強

そうではないと暴露したということになる。

そして、屋台経済こそが中国貧民を救うとしたことが習近平の琴線に触れた。

 

李克強首相の反乱の意図は見えてない、李首相の今回の発言は事実なんだから、習近平と言えども李克強を処分することはできないだろう。

だから、屋台経済を潰したのだ。

結果として貧民層が救われないこととなった。

中国の貧民層は漢族ではないし赤くもない、中共としては首都の北京に居てはならない階層の人々なのだ。

 

李克強は「上海閥」に間違いない、ここから見えてくるものは

上海閥」と「共青団」が共に反習近平として団結したのだろう。

その位の力がなければ、今回の李克強の爆弾は生まれてこない

 

貧民層の生活に関わる発言は中共としては問題ではないはずだ

そもそも切り捨てられた人民なのだから、

それを持ち出した李克強の意図は何処にあるのだろうか。

ポスト習近平としたら、李克強以外には中国の顔となるべき人物はいない。

習近平派は李克強を前面に押し出したと見るべきなのか、まだよくわからない。

 

中国の恥部を表に出した李克強は後ろ縦を得て、中国の真の姿を伝えた人物だと印象付けて次の行動は習近平に中国の破産状態の責任を取らせて、世界と仲直りを画策しているとしたら

中国経済は何らかの手段を実行しないと破綻するというくらい酷い状態なのかもしれない。

中共内部にも反習近平派は確実に存在している、今は表立って行動はしていないが。

 

****ここからは、憶測でしかない

習近平の現在の経済政策には見るべきものがない、中国人民銀行がどの位資金を供給しようとも、それらの現金は真水にはならない。

全て、借入金の支払いに消えてしまう。

鄧小平の元で「改革開放」「先富論」を唱えのが1978年12月の

ことだ、その後リーマンショックで中国は真水を世界に供給し

世界の工場となってから大した年月は経っていない。

その間にマンション群は鬼城と言われるほども建った。

中国が不動産ブームで盛り上がった、買ったのは中国人民なのだから中国人が借金漬けとなっているのは明らかなんだ、そこへコロナショックが加わり都市部はロックダウンしたのだから

 

中国人が抱えている借金が返済出来ないのは当たり前だろう

世界の報道では中国は一足早くコロナを脱出したと中国のプロパガンダに乗せられた報道をしていたようだが、未だ世界はコロナショック真っただ中。

輸出依存の中国経済が回るわけがない、誰が考えても不思議な報道をしていると思うはずなんだが。。。中共は世界の報道も手玉に取ったとしか思えない。

日本でも某テレビ局の朝の経済番組でも中国はいち早くコロナから立ち直ったなどのコメントが聞こえた。

視聴者数の多くないテレビ局なのだが、まさか中国資本が入っているのだろうか。

押しなべて日本の報道は中国経済は危機を脱したかのような報道でした、笑い話としか思えないのは管理人だけかも。

 

其のうえ習近平は米中貿易戦争を助長し政治対立まで進んでしまった。

国内景気の悪化は避けられない、世界的に築き上げたサプライチェーンの回復は遅れただけではなくて新興国サプライチェーンの複線化に名乗りを上げて再構築している状態なのだからコロナショックが癒えた後の経済は元の経済ではない。

 

中国国内では現在進行形で中国不動産ディベロッパーの破産は増加しているのは確実なところなんだが、中共は倒産を認めていない。

銀行は大手不動産の返済が滞る状態でお金は無い、決算も出来ないのだから。

そこは中国なので、中共の許可で決算を伸ばしている状態だ

 

これほど醜い経済状態が続いては習近平とて中共が中心として

経済回復を主導出来るのか、コロナの賠償には応じないと宣言した中国だが、世界から孤立してまで中共が存続可能だとは思えないのだ。

管理人は中共が破綻するのは先の話で具体的には5年先を見通していたのだが、読み方を変えたが正解かもしれない。

 

習近平の元で中国経済が立ち行かなくなるのは、思ったより早いのではないか。

 

中共は自らの存続をかけて習近平を人身御供として責任を取らせて世界と仲直りをする計画が進行しているのだと考えた。

 

ソ連の破綻のように、静かに幕引きをするのだ。

中国という国家は中国国民に選ばれた中国共産党が国家運営しているのではない、勝手に独裁政権を演じているだけなのだ。

 

中国は新たに、国民により選出された政党が中共と決別して過去の全ての責任を中共に押し付けることは可能だろう。

 

中国の財産の多くを搾取してあるのだから、それを使ってコロナの賠償とすることも出来るだろう。

この流動的な世界経済、政治闘争は完全終了までに大きな事件が勃発する方の確立は高いのだろう。