最新データが配信されましたDMIで分析できます。
高値を5営業日前に変更すると、フェボナッチ0.618押しの値は
24002ドルです。
0.3826押しの値は21791ドルです。
----------DMIのチャートは
ADX(青線)は変化率を示しているがトレンドが転換している可能性もあります、まだ確定してませんが。
-DI(赤線)もトレンドが下落方向に変化し始めたと示してますが
可能性の範疇です。
+DI(緑線)も同様に変化始めました。
******米株に日本株が引きずられたようだ
DMIとフィボナッチ基調転換を合わせたチャートです。
日経平均は基調転換したと示してます(下落に転換した)
**************ダウは
基調転換は数日先だと示してます、期日到来するまでは確定ではありません。
------基調転換後は
数日で底を見るはずです、直近では7-12営業日で次の転換を迎えてます。
------VIX指数から見ると
VIX指数の解説
シカゴオプション取引所がS&P500種指数のオプション取引の値動きをもとに算出・公表している指数です。
これじゃぁ解らんがね。
機関投資家は、持ち株を売ると急落してしまうのでリスクヘッジの為にプットオプションを買います。
買う量と、オプション価格がVIX指数の変化の元になります。
株価が暴落しそうだと、我先にオプションに殺到すればVIX指数は急騰します。
**********テクニカル分析は
万能ではありません、ダマシがかなりありますし読み方にも個人差があります。
それ故、幾つかの分析を合わせて確率をあげます。
それにプラスして相場観が大事です、それ故に利益が出そうなときは相場を見ています。
VIXの値に変化が生まれる取引は機関投資家が多いですから、テクニカルの値の変化は微々たるものでも参考になります。
6営業日前に底を打ったあとにトレンドに変化が出た後3営業日前に25移動平均線にタッチしてます。
相場的には此処が鬼門だったのでしょうね、管理人は胡散臭い所に居ると感じていました。
75日線での攻防からはこの先急拡大の様子ではなくて、高止まりの可能性が大きいです。
ファンダメンタルズ的にも、FRBが資金供給を続けたとしても市場のコロナ恐怖(二番底)は消えることはありません。
相場は、経済の長い減速をどう織り込むのか試行錯誤の日柄に入りました。
FRBの資金供給の+と経済減速の-の綱引きですね。
それ故、FRBはコメントの中で0金利政策を2022年年末まで行うと期日まで示したのです。
このコメントは経済のV字回復を期待していた市場をガッカリさせたのですが、それは市場の楽観が間違っていただけなのです
米経済の見方が正しい方向に向いたということでしょう、市場は改めてファンダメンタメズ的に米経済を見極める方向になりました。
相場は、コロナの収束の見通しを再度確認します。
日柄的には数ヶ月の日柄を見ましたが、ここは微妙なとこです
果たして、結果は。
これらの結果はドルの方向に現れてきます、ドル安方向が現れたら為替市場は息の長いドル安方向へのトレンドが続きます。
ドル円にもかなりの影響を与えるはずです、コロナショックはドルの方向を変えたのは間違いなさそうですが、それがチャートに現れるには時間がかかります。
ドルとそれに対しての他通貨の絶対量に開きがありすぎるためです。
例えるならモーターボートと原子力空母ほどの差があります。
ドル安に向きを変えるのが確認出来たら、日本株は長期低迷に入るでしょう。
過去、ドルの強さを決定づけた要因は全て無くなりました。
米ドルが弱くなるという方向なんですね。
でも、米ドルは大きすぎて向きを変えるのに時間が必要だ。
ドル円の方向が変わるまで。
そうなれば二番底はかなり遠い、現行よりかなり安い日経平均が待っているてしょう。