値幅の60%でも利益に繋がったなら大成功でしょう。
人間の思考で売買するとそれよりも相場は上がまだ有ります、下は早めに止まります。
*******AIの売買は
恐怖感を持たないためです「そろそろ天井だ」とか「まだ下がる」とかね、感情が無いんです。
過去には無かった現象で、AIの解析は人間では追いつかないスピードという武器があります、テクニカル分析でも分足より短い「秒足」を使います。
30秒足も5秒足もありますが、出来高が増えてくると秒を短くし出来高が少ないと長くします。
------とても太刀打ちできませんので
個人投資家としては、相場の値幅の刈り取り方法を決めるのです、それに役立つのがVIX指数です「恐怖指数」とも言われます。
日本、米、EUと3つのVIX指数を見ています。
VIX指数が大体20~25の間にいるときは相場が落ち着いていて刈り取る値幅がありません、見てるだけね。
変化の兆しは、米株が上昇しているのにVIX指数が上昇した、反対に米株が下落したのにVIX指数が下落した時が兆しです。
これが2~3日続くと相場が反転します。
-----------------こんな感じで日々帳付けしてます--------------
ダウ VIX 225 日VI
27110 24.52 22863 26.02 5日
○ × ○ ×
27572 25.81 23178 25.87 8日
○ ○ ○ ×
27272 27.57 23091 25.91 9日
× ○ × ○
○は上昇、×は下落(値幅し問いません)
VIX指数と株価が一目で見れますね
○○とか××の状態が2~3日続くと、相場の反転時期です
その他に、株価の10日間モーメントを見てます。
ダウ、NAS、S&P、日経平均の10営業日間のモーメントです、単純に本日の終値から10日営業日前の株価を引くだけです。
8日のダウ27272ドル-26日のダウ24995ドル=2277ドル
この2277ドルが10営業日間の値幅です、日々見ているとモーメントの強弱が解ります、+に変化して数日から10数日に渡って+を維持した後に-に変化して、数日後に+に変化するだね。
この時に±の変化日とVIX指数の変化日を合わせて、転換点を予測します。
------------転換点を探す
投資家は買い方の方が断然多いですから相場の天井を見極めるのが難しいです。
そこに胴元の日銀が加わるのですから、買い圧力は半端ない。
しかし、上がり続ける相場も下落し続ける相場もありませんので、天井と底は必ずあります。
トレンドの出た相場について行けるのは天井近く、底近くで突入できたなら、我慢でついて行けますが。
相場は常に投資家を振るい落として進みます、しがみ付くにも高値で掴んだ相場は我慢出来ませんね。
************今まではテクニカル分析
需給分析を示してきましたが、転換点にはあと幾つかの現象を組み合わせて探します。
まず、簡単なので○×とモーメントを日々帳付けしてみましょう