人口ボーナスの説明をもう少ししますね。
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人口ボーナスとは、総人口に占める働く人(生産年齢人口)の割合が上昇し経済成長が促進されることを示します。
生産年齢であっても、労働を拒否する人口(労働参加率低下)が多ければ人口ボーナスは増加しない。
また、高出生率が続き生産年齢に達する人口が増加すると
人口増ボーナスが期待でき、GDP(近民総生産)の増加が期待できます。
---------女性が一生のうちで産む子供の平均人口を表す
「普通出生率」が高ければ人口ボーナスに加味されます
米国など普通出生率が低くても移民を受け入れて人口増加率が高ければ人口増ボーナスが受け取れます。
インドは普通出生率が2.24人と高く、幼児死亡率が劇的に改善されている(2017年は2000年と比べて子供の死亡数は120万人改善されている)のでインドの人口増加率は過去10年の平均で
1.2%と国連人口基金が発表している。
インドの2019年総人口は13憶6870万人で、
この1.2%は1642万4400人です、2029年にはこれだけの人口増が期待できます。
日本の人口増加率は-0.2%となっています、国力の疲弊となりますので、労働参加率を増やす(定年延長、女性の労働参加)ことが急務となっています。
日本政府の発表した定年延長の一つにはこのような理由があります。
発展途上国への投資はこのボーナスが生命線で、GDPの高成長を期待して全体的な指数投資が安全かつ期待できます。
投資初期は経済成長は低く、ある程度の時間経過と共に経済成長が加速します。
この経済成長に寄与するのが人口増というボーナスです。
発展途上国が経済成長を加速し始めたと同時に人口増の生産年齢人口の部分が寄与してくる15年経過が加われば経済は加速度的に成長します、
インドはこの10年の人口増加率が1.2%もあるので、GDP成長率は6.8%もあります。
しかしインフレが進んでいるためGDPの成長を阻害しています。
この為に全体的に株式市場は低調となっていて財政赤字がネックになっています。
人件費が安く、東南アジアをモデルとした製造業の発展がこれからのインド経済の柱になるのは間違いない所でしょう。
それには、国内のインフラの整備は急務です。
数々の投資資金を取り込む姿勢を示していたイント経済も2018年までの急成長は影を潜めています、政党間の対立が激しくなったためですが、コロナショックで全土封鎖でインド経済の疲弊が激しいため、政党間対立などと言っている場合ではありません。
証拠はルピー安です、通貨は国力を表します。
日本円で投資するには絶好のチャンスなのです、欠点は長期投資になることです。
目先、急回復は望めません。
ながーーーーーい目でみましょう。
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投資には様々な投資+投資手法があります。
どの様な投資にしても「安く買って高く売る」これがベストな選択です。
投資には買う側(バイサイド)と売る側(セルサイド)の両者が交戦状態で常に戦っています。
セルサイドは高く売りたいのは当たり前のことで、売る方法を駆使してきます。
簡単なのは、俄か金持ち(業界用語でトロ)に「もうかりまっせ」と根拠のない希望を持たせるのが一番容易いのです。
この「根拠のない」希望=欲
これを擽る(クスグル)のがベストな方法です。
根拠を示すには相手に能力が必要になります、万人に売るには「根拠のない」衝動買いをさせるのがセルサイドの力量なんですね。
--------話がそれますが
管理人が過去に学んだ「マネージャー研修では」
@マイナスな事は言わない
@小さなイエスを相手に言わせる(このお色がお好きですか)
「はい」と言わせる、「いいえ」なら選択させる自分で
選んだので、こちらサイドになる
@ラポート(愛の架け橋)を仕掛ける、小さく誉めて自分の好 みと合うと、共感性の一致を作る
いろいろありますが、セルサイドはプロなんですね。
それで飯を喰っているのですから騙すのは簡単なんです。
この研修の最終には、こんな続きがあります
騙してでも「売れ」
プロなんだから、、、、と。
まぁ、プロ意識を持たせるのが目的なんでしょうが、
ここで目つきの変わる御仁がいます、バランス感覚の欠如した人間がいるのです。
まるで神技を受けたかのように「プロ」が誕生します。
「刷り込み」とは恐ろしいと感じたブログ管理者でした。
マイナスを言わなければバイサイドは幸福感だけが残ります
騙されたとはほとんどのバイサイドはきずきません。