米国の上位1%の家計はFRBのデータによると、現在では米国の公開企業と民間企業の株式の半分以上をこの層が保有している。
貧富の差は拡大を続けて、持続不可能寸前でコロナウイルスにより市場はかき回されました。
金持ちは資産を失い、貧民は仕事を失いました。
ウイルス発生原因は問いません、ここから再度バブルを起こすしか原状回復の近道はありません。
FRBが意図ぜずともバブルになります、強欲経済の終焉を次ぎのバブルで迎えると予想しています。
----------どうなるか
世界的ハイパーインフレでしょう、良い例は日銀です。
既にすごい資金を市場に供給してます
これでも、日本のGDPは成長しませんムダなことをしている
**********そろそろ日銀も怖くなる
日米ともに市場の負債を肩代わりするために、再び大量の資金をコロナ対策で供給し始めました。
過去のムダな資金供給や減税で余った資金を民間はキケンな投資をしてバブルとなり破裂したあと、これらを救済する為に国が負債を買い取るのです。
これらの裏側にあるのがMMT理論です。
管理人はブードー経済学とこき下ろしています。
何故、突然にMMT理論なるものが急に表に現れたのか。
変だとは思いませんか、そうコロナはトリガーに過ぎず、中央銀行はバブルの破裂を予測していたのだと。
MMTを振りかざせば、ハイパーインフレを抑えられるんじゃ
ないかとね。
----------覚えていますかね
数年前ですが「すごいインフレ」になります。
と話したことですが、現実味を帯びてきました。
ハイパーインフレは「金融負債の世界を全て帳消しにする」魔法の呪文なんです。
日銀の負債であろうが、個人の負債であろうが分け隔てなく
限りなく0にします。
------------事業に失敗して10憶の負債をおったとしても
手形の裏版にハンコを押したとしても、ハイパーインフレとなれば負債は100万円イヤイヤ1万円の価値にまで下がります。
強欲経済の行きつくところが、ハイパーインフレなんです。
デフレは資産価値(物の値段、地価)が下落し、お金の価値が上がる。
借金して資産(マンション等)を手に入れても、借金の価値が上昇するので返済に苦労します。
インフレは資産価格が上昇し、お金の価値が下がる。
預金や現金は紙屑になますが、物価は急上昇します。
ハイパーインフレの前は現金だけでなく借金をして資産に投資することです。
最高なパフォーマンスは「金の延べ棒」でしょうね。
---------今現在は
コロナショックで経済活動が止まり世界はデフレに悩んでいます、治療薬は資金供給しかありません。
効果は薄い為に大量に供給するしかない、
デフレが幸いして、効果は薄いがインフレにはならない、そもそも資金需要が無い所へお金を供給しても使わなければインフレにならない。
日銀の大量投入の資金もショートサーキットして企業は銀行に返済してしまった。
企業のバランスシートは改善しますが、大量の資金の効き目が無い。
-----------大量の資金は東京で資産バブルを起こしてしまった
東京だけオリンピック特需が発生したからなのです。
そのバブルが破裂した、元に戻すにはバブルを作るしかない。
東京以外でバブルが発生するには、要素がないから無理。
人口が流入し人口ボーナスが加わる必要がある。
つまり、限られた資産や資源に対して需要が増える必要がある。
その需要を作るのに資金を供給するのです。
前前回のブログで示された、Jリート指数(東京のオフィス)などを思い出してください。
急速に回復が見えてますね、リーマンショック時より回復が急なんです。
回復にはお金を投入すればよいだけと、リーマンショックで日銀は学んでいます。
結果はJリート指数の急回復です。
都内で投資したがバブルが破裂した、資産価値が下がれば担保価値が下がり借入金にたいして「追い担保」の必要が出て来る
企業はコロナで資金も枯渇した、当面は政府の対策で生き残れるだろう、しかし何れ「追い担保」が出て来るその前にバブルを作って都内の資産価値を戻す必要がある。
日本では東京一極集中だ、地方の資産価値は元々上昇してないのだから「東京を守れ」
**********真相はこれです
アベノミクスの中身でもある首都東京への投資の姿なんです。
次のバブルで浮かれていると、足元をすくわれます。
世界的な資金供給は、資金が回ったところがバブルになります
過去のバブルの実体を学習した投資家は、バブルの所へ投資し短期間で投資資金の回収をします。
これを繰り返して設けることを学んだのです。
次々とバブルが生まれます、この現象を見つけたなら躊躇なく「金の実物、延べ棒」に投資をすることです。
次のバブルでは瞬間的にすべての資産が暴落します「金もしかり」
では、その時に投資では??
間に合いませんね「天国から地獄へ」のチャートを見ましたから様子は理解できるでしょう。
我先に、投げるんですから「欲で買って恐怖で投げる」