ボリンでは+1σを挟んでトレンドが出ていたところへ、-2σにタッチして戻し、その後+1σのトレンドで動いています。
(用語では+1σでバンドウォークしてる)
ボリンは収縮しましたので、次は拡大期にはいります。
ダウは上昇と見るのが普通の見方ですから次の上値は何処か?
ダウの戻りを予測するには、黄金比で次の節目0.618は
25230ドルです、日本では半値とか1/3、2/3とかの分数ですが
欧米はフィボナッチ(黄金比)できまるのが普通です。
ダウを一目均衡でみると
雲が反転色になっているところがあります「雲のねじれ」と言い相場が反転するといわれているところです。
日柄は6月11日ですね、この反転した薄い雲が上昇しているのか
まだ見えてませんが、厚い雲なのか、雲の上が上昇してるのか
待っています。
ダウの日足は雲抜けしていて雲の上も平らですし雲も薄くなるり雲は反転するのですから、相場的には明るいと見ます。
日柄的には十分相場も休養したので再度上昇のトレンドになる気もします。
--------とりあえず
ダウの上値0.618で、もう一度分析しましょう。
********日経平均も似たようなチャートです
+1σをバンドウォークしてる状態ですね。
基準線の±0を下回らないだけダウより強いと言えます。
ここで、外資の動向を見ると
今年に入って一貫して売り続けていますが、日経平均は戻り続けていますから、外資の売りは吸収されているわけです。
外資系の手口は「一貫性」で間違いありません、売り始めたら四半期(3ケ月)は続くと見ます、反対も同様で買い始めたら四半期は買う。
で、日柄的にはそろそろ外資の売りは終わる。
実際に売り数が減った、
一目均衡で見ると雲の反転が6月19日です、ダウと同様の見方でよいです。
日経平均の戻りをPBR=1までは戻ると見てましたから
昨日達成しました、売りたいところですが我慢しました。
まだ戻る?
解りませんが、売りきるほどの悪材料も無いしね。
ホールドして見ようかな、で様子見しています。
飛行機が飛ぶまでね。