若林栄四氏

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********トランプ大統領のコロナ対策

不手際がよく理解できました、筆者の入国審査の状況からアメリカ流がわかりました。

コロナウイルスの大流行は水際対策の不備なのは間違いないところが確認できました。

習近平に忖度したアベ総理も同様な大失敗をしたのですが、日本は検疫が素晴らしい。

********日本の感染者数の予測を

欧米のメディアは爆発感染を予測して報道していました、実体は大外れ。

その辺を日本贔屓の外国人は日本人の潔癖さと単一民族で社会性の高さだと評価しています。

結果はもう少し時間がかかりますが、東京の感染者数の減少から間違いないところでしょう。

********世界は経済を再開させたがっている

再開成功の国もあれば、失敗して再感染爆発の可能性も否定ではません。

それ故、各国間の移動制限は続くのでしょう。

通常の生活に戻るのはもう少しの時間が必要となります。

若林栄四氏の言葉を借りると「この種のバブル破裂の場合、株式市場は2-3年のベアーマーケットをやるのが一般的である」

始めに市場が希望していたV字回復のシナリオはほぼなくなりました。

次のシナリオのU字回復は残っていますが、世界的資産運用会社はL字回復の予測をしているようです。

若林栄四氏はL字から、さらに下落していく予想をかねてから発表しています。

日本の独立系エコノミストの意見もそろそろ出始めました。

現在、執筆中の方や直近上梓した書籍もあります。

2020/5/9に上梓した

時代の「見えない危機」を読む 

りそな銀行エコノミストの黒瀬 浩一氏です。

*********米雇用統計発表後の

米株式市場は上昇しました、雇用統計発表後の翌週の米株式市場が一番注目されます。

金曜日に発表後の週末に米雇用統計が精査されて、初めての米株式市場です。

この月曜、火曜で米市場のセンチメントが見えます。

特別に大事な市場になります、時間的にはそろそろ開きます。

この2日間の米市場の活況でU字回復の芽が残る可能性もあります。

さて、米のエコノミスト達は米雇用統計をどう解釈したのだろうか、眠れない夜になりそうだ。