世界がコロナウイルスに負けると

大恐慌になります、人類滅亡などではないが収束が予想より遅れ秋以降もしくし、来年になりそうだと人々が思い始めたら

債権、株式市場は再度現金化の流れが出ますね。

どのランクまで売られるか考えておいたほうが良いでしょう。

---------コロナ債はまだ発行されていないが

発行されることになるだろう、国債と同じAランクでね。

過去の大恐慌ではA以下の債券はほとんどがデフォルトしてます。

米のヘッジファンドのCEOには、大恐慌を予想(予言)している人はいます。

------------レイ・ダリオ氏

ブリッジウォーター・アソシエイツ(米のヘッドファンドで世界最大)2008年のリーマンシヨックでも+のリターンでした、

その会社の創設者です、

そのレイダリオ氏は、大恐慌の再来を予想した。

インタビュアー「米国は大恐慌になるのですか?」

----------Yesだ

ただし、その言葉は慎重に使いたい。

この言葉はセンセーショナルな言葉で、恐怖を掻き立てる。

ダリオ氏がTEDのインタビューで、冷静沈着に「大恐慌」の再来を予想した。
すでに進行形だという。

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ダリオ氏は、自身の解答の理由を丁寧に説明している。
大恐慌」と尋ねられたのだから、説明も1930年代に即したものになる。

「1929年から1932年にかけて経済の後退があった。
失業率は2桁だった。
経済の後退の大きさは10%程度だった。
今がそうかと言えば、Yesだ。」

コロナ・ショックでは、政府や州ほかによる行動制限が実施されている。
多くの店舗が営業をやめ、失業率も急上昇傾向にある。
経済が稼働しないのだから、四半期で(前年比)数十%の経済収縮を見込まざるをえない。
かなり性質は異なるものの、失業率や成長率の数字の悪さは大恐慌と似たものになっても驚きはない。

それにどう対処したか。
1933年、大量の紙幣が増刷され、今行われているのと同様の政策が行われた。
同じことが行われている。
ゼロ金利
同じこと、同じダイナミクスだ。

1933年、米国は金本位制を停止し、金保有量の制約を受けずにドルを発行できるようになった。
財政出動が行われる一方、短期金利は底を這うようになった

そして、そのマネーがそこから拡大をもたらした。
株式市場が最高値に戻るまで、経済が過去最高に戻るまでどれだけかかったか。
とても長い期間かかった。
今がそうかと言えば、Yesだ。

株価について言えば、過去最高値更新は戦後まで待たなければならなかった。
ダリオ氏は、こうしたパターンは歴史の中で何度も繰り返されてきたと話している。

今が大恐慌、あるいはその次(1938年)の不況期に似ているとして、ここからどう回復することができるのか。
ダリオ氏は、回復のために選択される政策を予想する。

これから起こるのは、紙幣増刷と再分配の組み合わせだろう。
これが続く。
これらがかなり早く起こり、そのプロセスがおそらく2-3年続くだろう。
そして立て直すことができる。

ダリオ氏はこれまでも(望むか否かは別として)協調的な金融・財政政策を予想してきた。
それしか手がないから仕方がないとの思いだったろう。
今回はそれに加えて「再配分」を予想している。
これまで再配分を増やすべきとのニュアンスを話したことはあったが、ここでは明確に予想している。
増税して再配分をするのは政治的に難しいから、紙幣増刷で分配することになると見ているのだろうか。

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過去の大恐慌と違うのは進行と回復のスピードでしょうか、気が付くと世界が変わっていた、、、とね。

**********日本政府は来年のオリンピックは成功させたいでしょう、その為に政府ベッタリな日銀と株式市場に介入を続けるでしょう。

しかし、世界的な流れを止められない。

株式市場はどの位減価するのか、過去の株式市場は。

株式は債券に直すとBB格付け位です、債券と同等とするとデフォルト価格になります。下落率は最高値から80%-50%は覚悟する必要はあります。

すごい事書いてますが、事実です。

信用買い評価損率が-30%あるのですから、もう20%下落すれば届きます。

************日本ではコロナウイルスの脅威に対して

鈍感だと思います、まだ会社に行って仕事をしようと思っているのです。

「命がけ」の事態なのだということが、分かっていない。

でも、先進国の中ではコロナ被害は軽微なほうなのだ。

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レイ・ダリオ氏の予言が正しければ、日本は大恐慌に巻き込まれるのは間違いない。

神様みたいなレイ・ダリオ氏の予言が当たるのか、当たらないのか。

結果はすぐにわかるでしょう。