瑞幸珈琲が米で架空計上。
---------------米でIPOして615億円調達したのが
2019年5月のこと、そして1年持たないで粉飾決算とは
株価は当然暴落してます
米では経済犯は重罪です、これからもっと大変なことになります、中国企業は米市場から「出ていけ」と言われるでしょう。
米は正義の国です、神に誓って嘘偽りをもうしません!!
米のドラマでは法廷で必ず出てきます。
中国の財政は厳しくなります、デフォルトまでカウントダウン
それ位の重大事件です。
*********************EPSを考える************************
まずEPSとは
一株当たり当期純利益です
株価指標の一つである。 日本国内ではEPSという頭字語も広く用いられている。一株利益、一株あたり利益、一株あたり当期利益、などの略称または俗称で呼ばれることも多い。
-------PER PBRをおさらい
PER(株価収益率)=時価総額※÷純利益
(=株価÷1株あたりの利益(EPS)
PBR(株価純資産倍率)=株価÷1株あたりの株主資本(BPS)
BPS(円)=株主資本÷発行済み株式数
株主資本(かぶぬししほん)
…「株主資本」とは、株主が出資した『資本金』や『法定準備金』、それを使って生じた利益の『利益剰余金』のことをいいます。別の言い方で純資産や自己資本ともいわれます
*********今日はEPSを考えます
日々の行動が止まってます、企業は生産活動が衰退しましたので「たつき」がありません。
たつき=食い扶持、、稼ぎ
コロナショック、以前以後に生産活動が再開されて「たつき」
が元って来るのですが、過去のEPSとは差がでます。
当然、株価も下がりますのでそれを推計するのです。
そんなの早いとおもってはいけません、凡その推計をしておくだけで現在の株価の強弱が見えてくるのです。
推計で使用できるのが日本国が想定したGDPの減少です、
-20%と発表してそれに値する財政計画を立てたのですから
この数字は根拠があるのです。
直近のデータはEPS=1501円となってます、20%減価すると
EPS=1501×0.8=1200円です。
このEPSにPERを掛けると株価がでますからPERの推移から日経平均の値が推定できます
PERは10.8倍から16倍の間を動ていますね。
このPERというのは、先行き楽観すると先々の株高を織り込みに行くために高くなります。
先々悲観で株価下落するのでは、となるとPERは低くなります。
EPS(一株当たりの利益)は四半期決算が出ないと分かりませんので、PERが動いて株価が上下するようになるのです。
では、根拠の1200円に10.6倍から16倍を掛けると
12720円から19200円という推計株価が出てきます。
直近の日経平均は
直近では16552円から19389円の間で動いています。
12720円から19200円という推計株価からすると、安値16552円はまだ高い、19389円はやりすぎという結果が出ます。
いかに日銀の介入が不適切であるかが分かります。
そして、日銀が介入する限りこの推計株価の下値には届かないのでしょう。
*********しかし、日本市場の60-70%が外資で占められている特長を勘案すると。
外資が「真剣に買ってくる、真剣に売る」と日銀でも思うようにいかないということです。
今、日銀の市場占有率が高い現状は外資が日本株に重きを置いてないという結論に達します。
外資が今どうなっているか、次のブログ当たりで考察します。