安値の仕込みは不発に終わりました、追い買いはしませんので
しばらくは我慢の日々となりました。
-------経済対策の規模
日本は全体でGDPの2割とか財源は国債の発行でしょう、この決定は日本の金利の低空飛行が続く結果となるのは誰でも実感するところです。
----------行きつくところは
債権バブルの再発です、コロナショックは米発債権バブル崩壊でした、次は世界発の債券バブル崩壊が聞こえてくるのでしようね。
コロナで痛んだ実体経済には資金が必要だが、その手当には債権を発行するしか方法がない。
まだどこの報道機関もコロナ債の集計をしてないですが、気になりだしました。
さて、次のバブル崩壊のトリガーとなる国は中国、イタリア、スペイン当たりでしょうかね。
まだ占いの域ですがね。
----------いくつかのニュースです
中国国内各地で制限をかけられていた陸路の公共交通機関の運行が、4月4日以降すべて通常に戻った。
(心配する所は、再感染爆発は大丈夫でしょうか)
4月3日、中国人民銀行(中央銀行)は、預金準備率について地方銀行や農村部の中小銀行を対象に1.0%ポイント引き下げると発表
(この1%で5500億元、日本円で8兆円の流動性が生まれます)
****************各国株式市場では
売り方(ショートセラー)が追い込まれています、株価急落を演出した売り方ですが、日本では日銀の買い、中国では売り制限(また聞きですが、取引画面から数日間売りが消えたと)、韓国でも国賊扱いとか。
売り方はやむなく買い戻ししていますが、いつの世も肩身の狭い売り方です。
しかし、見方を変えると売り方がいなければ相場の矛盾や不正を見分ける投資家が居なくなってしまいます。
*********************************************************
配信されているコラムです。
**********相場は危険な市場なのです
欲が絡むと人間はルールを無視し始め、さらには悪に手を染めます。
顔が見えても詐欺をはたらくのですから、取引に顔が無い、金には色が無い世界は矛盾(グレーゾーン)は普通(正常)です
不正会計、粉飾決算、売上華燭、循環取引、株価操作、悪徳商法などなど
数えきれない手口があります、被害が出て初めて操作のメスが入る法律の世界では、不正相場を糾弾できません。
相場の世界では売り方の見つけた矛盾には沢山の利益というご褒美が必要なのてす。
それを無理に金の力で相場操縦する日銀は「鉄槌の下る時が来る」
「何時までも有ると思うな親と金、無いと思うな運と災難」
「市場の暴落で損をした」←欲に目がくらんで市場の矛盾が見えなかった。
-----------次の暴落に処方箋はあるのでしょうか
ますます、酷くなる市場経済の崩壊は人類の慢心と富の格差の是正が人知の及ばないところで進んでいる証拠なのだと確信しました。