3日の経済指標は米雇用統計以外には見るべきものが無い、事前には米雇用統計も実態の反映は半分程度だろうと予想されていたが、数字は驚きの値を示した。
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各社、各紙のコメントは参考にしてもらって、予想-10万人が
-70.1万人は驚いた、次の発表は5月1日となる。
この雇用形態を失った人々は日本的に言うと雇用保険も失っただろう。
日本とは違って国民皆保険は無いのだから社保を失うと通常は個人で保険に入ることになる。
コロナの医療費がどうなっているのかわからないが不安だろう
オバマケアが残っていることは事実で、トランプが廃止するとか言っていたが、廃止にならなくて良かった。
低所得者の保険は国が面倒を見ている。
----------予想をはるかに超えた数字ではあるが
米市場は比較的落ち着いている、
この位の悪化は市場は織り込み済みということだろう、次の雇用統計の市場の反応はまだ全くわからないが、リーマンショックでは
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/19933?page=3
抜粋すると
雇用は-75.3万人 失業率は10.1%がMAXだった。
コロナショックはこれを軽く超えるだろう。
元に戻るのに2年以上かかっている、コロナショックも実態経済が元にもどのにかかる月数を覚悟したほうが良いのかもしれない。
*****************原油は
jp.reuters.com人種も宗教も法律も全く異なる人々の話し合いです、日本人的合理性で推し量ってはいけません。
まだ、アングロサクソン系民族が話の中にいないだけましです。イギリスのブレックジットの話は2年かかりましたからね
総選挙で離脱を決定したのだが、離脱反対派の引き戻しや再総選挙に持ち込もうとしたりして離脱反対の抵抗はすごいものがありました。
彼らの交渉力と粘りは見事だと改めて感心たました。
-------OPECプラスの合意の時間的推移と合意後の原油価格
これらの推移で先々の価格と主導権が見えてきます、報道には色んな情報が隠されています。