30日は見るべき物が無かった。
31日 10時に出た中国製造業PMI(ソフトデータ)は?です
何時もの事。
その他のデータも役立つものはありまっしぇん。
**********中国に資金流入
どうやら本当のことのようだ。
そもそも、日本は中国の何処にあるの?
という質問が浴びせられることが度々あると聞く、これはEU在住者から聞いたことだ。
日本、中国、台湾、香港、韓国の地理的区別は全く分からないし、その他の東南アジアとの人種区別は不可能ということだ。
まぁ、興味も無いだろう。
*********それより酷いのが
中国発の経済統計に疑いの目を持っていない、驚愕する事実。
例えるなら、日本人が中東の政治情勢と宗教、人種の区別に全く関心が無いが、石油価格には反応する様な物だね。
どうやら、武漢発症の肺炎にも関心が無いようだ。
アジアのあの辺から、やって来たコロナで我々は酷い目にあっているくらいの考え方ということだろう。
事の本質を見ようとする目は戦前、戦後初期の人類から見ると
カラーテレビ以前と以後当たりから、全く別の人類と見たほうが経済的にはよいのだろう。
*********現在、先進国で経済の軸になっている年代は
飢餓を知らない、考えたこともないだろう。
日本的にはコンビニ、自販機、深夜営業の飲食店、自宅には冷蔵庫、蛇口を捻るとお湯が出る、インスタント食品の普及などで食に困ることは無い。
これらを総合すると、経済データなどに疑いの目を持たない
自分でデータを収集したことも無い世代が経済の中心にいるのだという事実は記憶していた方がよい。
*******企業の決算報告書を
粉飾しているのか、国家の発信しているデータは捻じ曲げられていないかなど考えたことも無いだろう。
ブログ管理人からすると現段階で中国に資金を投資するなど考えられないが、事実だ。
jp.reuters.com*********話は飛躍するが
日本政府、特にアベノミクスに関しては既に終わっているにも関わらず、政府の発表する基調判断は捻じ曲がっています。
日本政府の基調判断の推移
2019年
1月景気は、緩やかに回復している
2月景気は、緩やかに回復している
3月景気は、このところ輸出や生産の一部に弱さもみられるが、緩やかに回復している
4月景気は、このところ輸出や生産の一部に弱さもみられるが、緩やかに回復している
5月景気は、輸出や生産の弱さが続いているものの、緩やかに回復している
6月景気は、輸出や生産の弱さが続いているものの、緩やかに回復している
7月景気は、輸出を中心に弱さが続いているものの、緩やかに回復している
8月景気は、輸出を中心に弱さが続いているものの、緩やかに回復している
9月景気は、輸出を中心に弱さが続いているものの、緩やかに回復している
10月景気は、輸出を中心に弱さが長引いているものの、緩やかに回復している
11月景気は、輸出を中心に弱さが長引いているものの、緩やかに回復している
12月景気は、輸出が引き続き弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、緩やかに回復している
2020年
1月景気は、輸出が引き続き弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、緩やかに回復している
2月景気は、輸出が弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増した状態が続いているものの、緩やかに回復している
3月景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、足元で大幅に下押しされており、厳しい状況にある
---------消費税増税後の経済統計に表れた数字は無視
2020年2月まで、「景気は緩やかに回復している」と宣わっているのです。
此処まで、立派なウソには返す言葉もございません。
企業も自社の経営にウソの発表をするようになると、もうすぐ倒産になります。
そうは言っても、考えない国民は基調判断を受け入れるのかもしれない。
ここから株価大暴落の第二弾が来ます!その決定的な根拠がコチラです。