価格帯別出来高

チャートを見れば、納得の言葉です「価格帯別出来高

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日経平均の価格帯で高値23000-24000円では出来高が異常に多いのが見取れます、

沢山買っても、売り物が多いのでこの価格帯を抜け切れなかったのです。

暴落した後から戻りを試す時には、この価格帯まで到達すると

ヤレヤレ売りが出て(損切りせずに待ってる)抜けきれない価格帯ということです。

少し前に、19000-20000円まで戻ると書いたのは、21000-21500円の価格帯の出来高もなかなかあり、その前の20000-20500円が空白地帯ですから、戻りを試すにはこの辺だなと当たりをつけて19000-20000円まで戻ると書きました。

-----------もっと長期で日経平均の価格帯別出来高

三尊天井(ヘッドアンドショルダー)を入れたチャートでは

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日経平均19500円以上の出来高が吐出してます、買えども買えども高値を抜けきれない容が浮かび上がってきますね。

---------株式会社日本のファンダメンタルズがこれ

日銀の力技でも限界はあるということです、3回の天井を見た

24000円は日本の限界が此処だという証拠でしょう、特に3回目の24000円処は小さな三尊天井を形成して、小さな3回目のショルダーは右下がりで容作られました。

これ以上の理想形はなかなか現れないですね。

見れただけでも「すんごい事」

---------下落にも使えます

17500-18000円が空白地帯です、下落始めるとアッサリと下抜けますから注意でしょう。

2番底を形成するには、この価格帯を下抜けして16500円までで止まれば、良い形といえます。

日柄的には、モミモミを2週間は重ねて欲しいですが、ボラが高い(日経VI=52.48)が高いので 52.48÷7=7.4%の値幅/一日

があるので、1434円/一日(27 日の終値の7.4%)で動く可能性があるということが理解できます。

次の営業日は17955円まで下落しても理論値ということです。

先週のダウの終値が4.06%安い21636ドル(915ドル安)で、CME先物終値が18565円ですから、到達可能な安値です。

買い指値するなら、ここら辺を狙うべし。

しかしWボトムを狙うなら、もう少し待ちでしょう、

 

ボラは高いですが、テクニカル分析の範疇には入りました

当たる確率はまだ低いです。