トリプルボトムもあります
上記は理想の型です、多少の変形パターンもあります。
この容を応用すると、1671 WTI原油ETFのチャートを見ると
2020年1月はバレル当たり60ドル以上していたのだ、これが
20ドルに、テクニカル分析的にはチャートが崩れて分析の意味が薄い。
日柄経過でチャートは分析の範囲内に入ってきます最安値付近でモミモミします、そしてWボトムを付けるようになります。
チャートの安値20.52ドルを切るとトリプルボトムの可能性があります。
--------絶対にそうなるのではないですが
買いの基準としてWボトムとして次の20ドルで買うか、トリプルボトムを狙い20ドル割れを狙うということも有りでしょう。
倒産しない原油価格ですから、待つだけで戻りは確実です。
チャートの窓を埋める窓理論は確実に出ますから、3月6日の安値41.05ドルまでは戻ります、確実にね。
後は、Wボトムで買うかトリプルボトムで買うか。
安値を買い下がるか、どんな方法でも買うという意思が利益に繋がります。
管理人はウズウズしていますが、実際の銘柄は
赤線の信用買い残の急増が気になります、買いの主体が信用で買っている、もう少し下げると評価損率の上昇で投げなくてはならなくなる可能性があります。
今回のチャンスは資源バブルが弾けた2009年、2016年に続くチャンスです。
資源バブルの弾けた2009年から最安値を切り下げていることから原油価格の下落は続いていると長い目で見れます。
緑線の移動平均乖離線は今回の急落がテクニカル的には突然の下落だということです。
移動平均乖離は異常値を示しています。
トランプ大統領は介入の意向を示しています、米のシェールオイルの価格影響を受けました、重大な影響はハイイールド債に現れました
債券の利回り急上昇です、これの影響はシェールオイル採掘業者や財務基盤の弱い企業に悪影響を及ぼしますし、従業員の解雇に繋がります、全米の弱小企業すべてに影響しますので、早急な会合を持つ意味がありますが、 コロナの影響で国境閉鎖などて全体の進行が遅れているのでしょう。
原油価格リスクは価格上昇と下落の両方のリスクとなっています。