セリングクライマックスです

日経平均日足チャートです

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14営業日目に出現したようです、ローソク足に下髭も付き、出来高も飛びぬけてます。

騰落レシオ43.25ここ直近では最低水準です、信用買い残のデータが出てくるのはまだ先ですから、予測しかないのですが信用取引の評価損益率の値と合わせると当面の底と見てよいでしょう。

週末の間に悪いニュースも無いようです。

 

コロナウイルスの影響が実体経済に現れてくるには日柄が必要です、日本株の大底はもう少し下と見ていますが、実体経済への影響を見極める必要があります。

 

米経済は個人消費で持っているのは既に理解しているはずですから、コロナウイルスの米で感染増加からパンデミックになるかが米株式市場のカギです。

米は人口も多いですから現在の感染者数2951人では

パンデミックとは言えません。

米各地のライブカメラを見ているとマスクの習慣は少ないようです、

 

全て、当たり前の事ですから投資家は理論的には理解しているでしょう、しかし投資するタイミングや損切りのタイミング、追証などには差がでます。

当然、心理的にも不安感でいっぱいでしょう。

こんな時に「狼狽売り」が出ます、積極的に拾いましょう。