ショートの建玉

2041 NNNダウベアETN 売却しました

ダウ暴落しましたので、早速の利益確定した。

2041チャートは

f:id:okoze2019:20200313100846j:plain

前回の高値のテクニカル分析では緑線がピークを示している、今回もそれに習って緑線を見ていたのだが、

日足が窓開けして上昇してしまっているので三空は売り(窓開け3回目は売り)の鉄則で売りました。

前回の急騰時も三空でTOPつけてますしね。

次は、NNNダウブルETN2040を狙います。

-------NNNダウベアETNは

ダウが下落すると上昇するように設定されています

昔は信用取引をしないとカラ売り(下落方向に投資)が出来ませんでしたが、現在はベア株として買建てとして売り方に参加できるようになりました。

それも、現物として投資できますので値洗いしなくてよいのです(保証金の清算

-------新型コロナウイルスの実害

ここにきて、各国のTOPがコロナの経済に対する実害を認識したようです。

今さら遅いことは間違いなく、対策の後手も含めて世界経済は景気減速となる事が危ぶまれるから現実となり、慌てている状況だと確信しました。

-------現物買い

何処から買い始めたら良いか、ベストタイミングを誰しも探るのでしょうが底値は分からなくなりました。

しかし、過去例からすると既に買い場は到来しているとテクニカル分析は宣ってます。

相場は連日の暴落でパニック状態です、犯人は相場を煽った証券会社と社畜のアナリストですがね。

でもでも「責任は全て個人の判断で」と能書にあるとおり誰も責任は取りません。

相場的にはリーマンショックから12年目となり、金を使い切った投資家を「ふるい」にかけて蹴落とす頃合いではあります、そうして新たな金持ち投資家を相場に誘い込まなければ魑魅魍魎達の給与が出ません。

なんども言いますが、株式市場には生産性は無いのです。

--------セリングクライマックスは

出現してますが、残念ながら底割れしてますので参考になりません。

日経平均のチャートです

f:id:okoze2019:20200313103713j:plain

暴落が良く見えるように日柄を選びました、出来高もよく出来てます。

しかし、暴落が止まらないのは自分の資金にレパレッジを賭けた信用取引で買い下がっているのです。

もう、資金が無いが信用取引なら2倍以上の資金を取引できる、日本株は安くて買いのチャンスだ。。。

ナンピン買いをして全体の買値を下げよう。としてる

チャートの赤線は信用買い残を表しています。

よく見ると下落始めの所から信用買い残が上昇していますね。

現物取引で損失を出した投資家がナンピン買いを信用取引でしている証拠なのです。

これは最悪な結果に結び付きます、信用取引追証の連続となります。

投資家の資金が枯れてどうにもならなくなると信用取引の買いの建玉が減ります。前回の急落2018年12月以降の所を見ると赤線がガグンと減っている所が見えます、諦めて建玉を投げるのですね。

信用取引出来高のデータは週間遅れですから、投資家が投げたかどうかデータ待ちなのです。

この投げが確認できたら相場は落ち着きます。

この暴落相場は戦術に長けた魑魅魍魎には絶好のチャンスです、俄か投資家を嵌めるには赤子の手を捻るより楽でしょうね。