ゴールドマンサックス

以後GSにします、GSがシナリオを唱えてます。

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ゴールドマン・サックスが、世界の株式市場のさらなる下落を予想し、その後反騰に転じるとのシナリオを唱えている。

現段階で私たちは、均衡がまだイベント・ドリブン型の弱気相場の方に傾いていると考えている。
これは株式市場での急激なリバウンドを示唆しているが、それはもっと低い水準からだ

--------GSは

小難しいことを書いてました、説明を精査するより

結論は

今回、コロナ・ショックが、一部で言われるように全体の一角にすぎず、今後構造的不均衡の解消が始まるなら、弱気相場が42か月も続き、元に戻すまで111か月もかかることになる。
構造的な問題にはならないが、このまま循環的な景気後退に入ってしまうなら、弱気相場が27か月続いて、元に戻すのに50か月かかることになる。

仮にゴールドマンの見立てどおり、幸運にも景気後退に至らない場合では、弱気相場が9か月続き、元に戻すのに15か月かかることになる。
これは、すぐに回復するといった楽観シナリオを抱いていた投資家にとって少々不都合な真実なのではないか。

**************そもそも楽観シナリオなど***************

誰が考えていたのか、コロナウイルスの特性も解明されていない内に楽観シナリオを考えるから、全世界に蔓延することになったのだろうよ、近代史において今回のようなパンデミックは無かった、しかしウイルス学者は何時パンデミックが発生しても不思議では無いと唱えていたのを忘れていたのだろう。

それとも、自己都合で無視したのか。

世界経済は2019年年末から回復するというシナリオを勝手に作り上げて、それを推奨していたことは知れ渡っている、日本の総理もオリンピック特需を掲げて

それに向かって金融界全体で買い上がる途中だったことも業界内部では周知のことだ。

相場のピークで金融相場を加速しようとした時にコロナウイルスの直撃弾を浴びるようになったのは

相場が下落に入る切っ掛けを探していた物としては

ウイルス被害が特異点としてはあまりにも的確過ぎる事として人知を超えた何かを感じたのは管理人だけではないだろう。

よく言われてる「相場の神の手がかき回した」という事例の一つだろう。

 -------話をもどして

世界的に分析にすぐれたGSのシナリオで弱気相場の期間は最短は9ケ月です(景気後退なし)

最長は景気後退を伴って弱気相場が42ケ月続くとしてる。

 まぁ、焦ることはないだろう。