まだ確定できてません、予想する方法は
-------米ダウの月足チャートです
単純に視覚にうったえます、バブルに見えますよね。
このダウ上昇の原動力は「トランプ減税」です。
トランプが大統領選で公約とした「減税」です。
www.outward-matrix.com減税のおかげで企業には「金が出来た」、その金は
自社株買いに浪費された、当然のこと株価は上昇する
企業の先行きに投資するのじゃなくてね(研究開発じゃないの)
何故って、企業の株価が上がると給与以外でオプションを貰ってた経営者が儲かるのね。
--------米経済が好調になる前の姿です
でも、企業の株価が上昇すること(資産価値の上昇)
で多方面に波及していく経済の好回転がはじまったのです。
米国民は資産価値の上昇で俄か金持ちとなった、より大きな家を買う、、NYなどの大都市に移る、田舎で牧場を買う、高級車が売れる、レストランで食事する
日本へ旅行に、リゾートは満杯。
米経済は絶好調となりました、始まりは減税忘れてはいけません。
-------米国債が上昇
世界中のお金が好景気の米に還流してきました。
資金がより流れ込んでくる、日本からも日銀の緩和資金が米に流れた、米国債の利回り低下の為にCLOに流れてきた。
最終的にダウ株価のPERは23倍ほどになりました
どれくらいが妥当??
行き過ぎているのは間違いない、けど妥当PERは?
(12-16)かな
------米株市場の暴落はコロナ
実体経済が減速するのが確定したので急遽売り急いだ
FRB、日銀、ECBは対策を発表。
金融クラッシュは防げたようだが、実体経済の減速はこれから始まる。
今は、米の資産効果で上昇した株式市場や債券市場が
元に戻る過程をやってる。
もう一度ダウの月足チャートを見ると、まだ下げ切って無い。
何処まで下げれば、気が済むのか。
PER16倍とすると20578ドルまで下げる。
チャートと比較するといい感じだね。
根拠がいい感じなのは、仕方ない。
テクニカル分析もファンダメンタルズ分析もこの急相場には役にたたないからです。
こんな時、節目理論だね。
ということでダウ20000ドルだね。
-------テクニカル分析が役に立たない証拠は
米の投資家、AIの指示はボリンのマイナス3σまで売ったということです。
この売りはボリンのマイナス3σの出現確率だけです
--------この先の予想は
今の株式市場は日米共にAIの出現で上下ともにやり過ぎる。
ダウが2000ドル/日に下げるなんてやり過ぎ間違いない、当然半分くらい戻すね。
其処らへんまでは見える、水曜日だね。
VIX指数が高いままだからか、まだ相場は上下に振れるのは間違いない。
今週は荒れ相場が続くね、来週は急速に静かになるはず。
それは、VIXショックは大体7-10営業日で落ち着いてきた過去があるからだね。
--------コロナショックはこれからが本番
感染が米経済に与える影響を精査しなければ見えてこない。
1-3月期の決算が出る4月まで待つか、街頭カメラで見続けるしかない。
www.earthcam.comトレビの泉に観光客が激減
www.skylinewebcams.comこれ見てると米タイムズスクエアの人々はマスクしてないのね。
観光客の数やら、観光バスの客数ね(2回建て)見続けることだね。
で、沢山の画面が必要になる。
交通量も少ないようだし、経済の減速は確か。