テクニカル分析続き

前回はローソク足と株価移動平均ボリンジャーバンドでした。

テクニカル分析に使われるテクニカルチャートは

その他に

RSI、RCIストキャスティクスサイコロジカルライン

ボリュームレシオ、一目均衡、MACD、騰落レシオ

などです。それぞれに長所と短所があります。

--------よく使っているので説明します

日経平均チャートです、ローソク足ストキャスティクスです

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一番下に赤線で描いてあるのがストキャスティクス

です、このテクニカルチャートは株価の「売られ過ぎ」、「買われ過ぎ」を判断する為の指標です。

売られ過ぎ=安い   買われ過ぎ=高い

この指標は、動きの早い(ファ-スト)と遅い(スロ-)

があります。

画像のストキャスはスローです、この指標は右に出ている割合で70%以上は買われ過ぎ、30%以下は売られ過ぎです、しかしよくよく見ると買われ過ぎはあまり当てにはなりませんし、売られ過ぎの30%も当てになりません。

あてになるのは売られ過ぎで、それも15%以下ですね。ここで投資したなら 勝率は100%ですがチャンスは2年に一度くらいです。

しかし欠点の「売り時」=買われ過ぎが全く分かりません。

何処で売ったら良いのか、このチャートだけでは振り落とされる(電脳勝負に参加したのに不安で早売り)のですね。

売り時を探すには、他のテクニカルチャートも参考にします。

今回はストキャスでしたが、この他にも買い時を探すテクニカルチャートもあります、次回はどにしませうかね。