2019年も残りわずか

来年の予想もチラホラと出てまいりました。

政府の決めた財政出動もあり2020年は経済も底を打ち、出遅れた日本株に日が当たるというムリムリ予想を打ち出して来た社畜のアナリストが大手を振っています。

--------永遠のベア予測の管理人は

為替を外してしまったようです、2019年末には

100円/ドル予想でした。

ドル円の週足チャートです

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2015年から続いているペナント型から抜け出せないでいます。

ボラティリティは低下を続け2020年には上下どちらかに抜けると見れます(ボラの上昇)

管理人は2019年に下抜けと見ていたのが外れてしまったのです、

-------日本経済は

為替が企業業績を決めると言っても過言ではないのです、それ故

為替を円安誘導している日銀の金融緩和と金利操作は

日本経済の下振れを防ぐ方向にバイアスはかかっています。

かなり強力なバイアスをかけても、実体経済は成長していないのですから要注意の経済なのは誰も否定しないでしょう。

政府、日銀の思惑通りに2020年からの成長をそのまま信じようとは思いません。

世界の緩和したマネーが無作為に使われてデフォルトが頻発している現況を無視して投資に回すほど管理人は余裕がありませんので。

メリハリ投資の極意「投資適格タイミングまで待つ」

零細投資家はこれしかありませんね。

--------相場は12月15日

に発動が予定される制裁関税「第4弾」の動向を見守っています。

市場の期待は関税撤回で撤回方向に米株式市場は動いています。

撤回か延期かどちらかという見方ですね。

期待で、投資を傾けるのは暴挙です。

チャンスはいくらでもあります、無理はしない。