インド経済をスズキ自動車から見る

とりあえずスズキ自動車決算です

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インドはでかい国家です、5千年の歴史があり

13億人の国民と多くの宗教、他民族国家です

GDPは2兆7000憶ドルで世界7位

GDP成長率からの推移では2020年には世界5位

人口は数年で中国を抜いて世界一になるようだ

中国のように一人っ子政策などが無かったことによりますね。

秩序ある国家とは言えませんが、計り知れないパワーは感じます。

--------インフラが無いので

過去に縛られずに構造改革が進みます、デジタル化や

モバイルが急速に発達し電気の無い部落は太陽光発電が急速に進んでいます。

しかし、秩序なき急速な発展で交通渋滞は酷いもので

通勤列車は先進国の感覚からは遠く離れています。

インドの交通渋滞2018年 ムンバイ

www.youtube.com通勤電車2018年

www.youtube.com5年前はもっと酷かった

www.youtube.comインド国内の地方格差が大きいので、大都市に人口が集中するのです、スズキにしても小型車が売れなくなっているのはインフラが送れている為。

しかし、爆発的発展の兆しは見受けられます。

では、どの辺で投資したらよいか。

中国が良い例になります。

天安門事件民主化を叫んだ学生の悲劇ですね。

国家が急激な発展をする直前には学生運動

発生します、ほっておくと国家転覆するくらいの規模でね。

または、女性の地位向上が叫ばれます。

-------インドはそろそろ買い場になろうとしています

次の世界的経済減速はインドにとって、最大の発展の序曲でしょう。

リーマンショックで中国が資金を出したようにね。