香港人権・民主主義法案

米議会下院は香港人権・民主主義法案を可決(20日)

トランプ大統領は未だ署名してません。

---------採決は1名が反対

トランプ大統領が拒否権を発動しても、採決の時の反対票が1名のみですから、上下両院で再採決されます

トランプ大統領の動向如何に関わらず最終的には法案可決になります。

しかし、トランプ大統領は態度を表明していません

***********中国にとってかなりの難題です**********

この法案可決前後において、香港警察、中国軍の動きが優しくなってます。

香港警察と称して「中国軍」がデモ隊鎮圧の最前線に投入された事は表のニュースでは報道されません

しかし、日本人以外は周智されていることです当然米議会議員も公にはされてませんが酷い状態は知っていますので、今回の採決において圧倒的多数で採決されたのです。

香港在住の米人は集計では8万人ほどです、米金融機関や米企業の法務・会計サービスに従事しています。

まさに香港は中国の「出島」なのです。

----------香港の特別な地位

香港は中国とは別個の関税と貿易のゾーンとみなされている点が大事、現在米国が導入している対中関税は香港からの輸出には適用されないのです。

香港在住の米人はほぼ特別な地位に関する法務・会計に関すね仕事に従事しています。

----------しかしもこの法案が施行されると

米政府は毎年、香港の高度な一国二制度が機能しているかどうかの検証が義務付けられる。機能せずと判断した場合、米国が香港に付与する関税の優遇措置などを見直します。

*************この法案の事を下書き初めて

数日経ってます、トランプ大統領の動向を待ってますが未だ態度の表明をしてません。

法案の再採決が間違いないので、トランプ大統領に出来うることは少ない。

何故にサインしないのか理由不明です。

トランプ大統領は対中国カードを切るときは

米株が高値にいる時でしたから「今回も何らかのカード」があるのでしょうか。