米の金融、財政政策は未知の領域
「財政健全化」という言葉は「死語」になったようだ
----------トランプ大統領は不動産家です
世界中の不動産家は「低金利」を渇望してますね、それが唯一の利益をもたらす方法なのですから。
米住宅金融公社の金利推移 30年ローン
米経済は順調である、過去には例が少ない政策
トランプ大統領が始めたのは企業への税金の軽減
当然、企業利益は良くなり株価は上昇します。
米の景気は良くなり、、、と続きます
好景気+低金利+金融緩和+大統領公約(米No1)
--------トランプ大統領の思考は、あり得ない考え方です
例えば京都議定書パリ協定からの脱退
子孫へ残す地球という財産を食いつぶすトランプ、
グレタ・トゥベンさん16歳のNY国選本部の演説です
www.youtube.com景気が良いときには、過去の借入金を返す(当たり前)
次に訪れる不景気に対処できる財政にする、
個人的の対応で貯金をして借入金を軽くするのと同じでしょ。
トランプ大統領は好景気で金融緩和をしている。
好景気で金利低下を望んでいる、しかし米好景気で潤っているのは資産を持っている国民だけ。
物価は高く、借家も高い。低所得階級は明日の生活もままならない。
-------しかし、米で財産を持っている大方の国民は
これらの強欲経済の恩恵を一時的に受けて大喜び。
もし、トランプが再選しなかったら民主党大統領候補の公約はトランプ大統領とは真っ向から対立してます
-----ゴールドマンサックスは
www.financialpointer.comつまり、共和党が大統領選で負けると株価は暴落すると予想しているのだ。
--------景気は循環する
これは真実です、日本には「人生山あり谷あり」
世界は急変を始めました、ブレクジットや中国の台頭と嘘の蔓延、フェイクニュース。
大型台風、洪水、北極海解氷からの北極航路再開などですが、一番は米のシェールオイル採掘でしょうね。
単純に考えると、原油が余る。
米が原油輸入の必要が無くなるのですから中東政策が変わります。
世界最大の原油消費国が潤沢なガソリン供給で環境破壊が増します。
燃費が悪い大型ピックアップトラックが売れるようになる。
米輸送企業が好景気になり米国内流通が活発になる
------今、米がしなくてはならないことは
真っ先に環境問題に対応することでしょう、そして財政規律を守り、健全な国家運営をすることでしょう。
世界一のGDPを誇る国が強欲経済をまい進してます。
市場に居る「神の手」は、なにをしてくるのか。
トランプ大統領は再選なるのか、米株式市場は最高値を更新しました、リスク・オン経済が世界を覆っています。
大統領選のリスクはすぐ其処まで来てるということを
忘れてはいけません。
続きは米大統領選です