続き その2

冒頭の演説

社会主義の中国は毅然として世界の東方にそびえ立っている、いかなる力も我が偉大な祖国の地位を揺るがすことができない」

この演説の習近平のUPで、原稿を読んでいる画面は違和感以外のなにものでもありません、この位の原稿を暗記して読めないのかねぇ。

気が小さいのか覚えられないのか下向いている時間の長いこと、噂(頭が悪い)は本当か。。

演説の冒頭は侵略やクーデターを警戒しているとしか受け取れませんが。

軍事力の誇示をしても、中国を軍事力で攻撃しようとする他国など存在しないしないことさえ理解していないのか、それともクーデターを心配してるのか。

まして「世界の東方にそびえたっている」なんて

おいおい、中華思想を忘れてるぞ。

たぶん見慣れた世界地図がこれなんだね。

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これだと、中国は東方で日本は極東です。

原稿を書いたのは 誰??

読んでいて「ん」て思わないのは自分で書いたのかにゃ。。

それなら暗記して演説出来るだろう、とすると書かれた原稿のチェックが甘い。

一般国民を遠ざけた軍事パレードは習近平暗殺を恐れた結果だと、いろんな解説があります。

途中の赤い軍服の美人軍人さんは、綺麗だったねぇ

戦闘には全く役に立たないでしょうから、何のために整列させたのか、リップサービス??

動画で軍事力の誇示には役に立ってませんが、あれでもないと長すぎる。

中国共産党は軍隊を掌握しているぞ」

とでもアピールしたいのでしょうが、受け取る感想は

中国共産党の恐怖政治以外にはありません、ここまで

行くと、軍隊の維持だけに力を使い果たすのが予想されます。

 

習近平の前に開会宣言した李克強は声が小さい。

李克強が声高で強く印象付けるのを躊躇したということでしょう。

切れ者と言われる李克強「今、印象づけてはまずい」

こんな感じかな。

よく訓練された軍隊と見られがちですが、練習を積んだ軍隊は弱く、訓練された軍隊は強い。

パレード用の軍隊というのが結論。

終始落ち着きの無い習近平ですが、此処まで上り詰めた方法は「無口」、余分なことを言わない。

言い方は良くないけれど一般でよく聞く「腹芸」

「しゃべりすぎ」はポロが出ますね。そこんところ理解してる

--------体系の同じ人を集めて練習したね

改めて膨大な人口に恐れを抱きました、13億人を

9千万人の漢族で統率するリスクは大変なことでしょうね。

「人民共和国」という国家は中国、北朝鮮ラオスだけ一党独裁政治。

かつて人民共和国を名乗っていた国は20以上ありました。

もともとマルクス・レーニン主義諸国に用いられた政治体系で時代遅れとしか言いようがない。

本体のソ連が崩壊してるのだし。

この体制のまま、覇権国家として頭を出してくると歴史的には初めてでしょう。

長く続いた国家はありません。

--------軍用車列でブレーキランプが点灯しなかったねぇ、たぶん切ってあるのね。

まさか、GPSで制御してなら大変な技術だけど真相は不明です。

先端軍事力でドローンも有るぞ、ステルスも有るぞ

と見せていたけど、実際ステルス塗料は日本の技術やし、性能的にはどうなのか。

ステルス塗料はレーダー電波を吸収して熱に変えるのね。それだけだと赤外線カメラで見つけられてしまいます。そこんところ大事。

米軍の強さは絶対量だけではないのね、常に実戦で運用しているところです、世界に軍事展開しているから

常に戦闘態勢にあることでしょう。中国軍は軍事力だけなら世界2位でしょう、しかし不足しているのは実戦力、訓練するにはお金がかかります。

維持し、訓練し、開発し、保持するにはお金が不足しているのは現実でしょう。

--------パレードは内政には役に立ちました。

この項、終わり