いろいろ

停電の地区の皆様、不便な生活に耐えていると思います。復旧が見えてきました、もう少しです。

この状況をどう捉えるか、災害だけなのかということでしょう。

ブログ管理人は東電のインフラ投資が原発事故以後に

必要なだけ投資できなかったのも被害を大きくしたのではと見ています。

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都心のインフラに手を抜くことは出来ません、首都ですし都心開発に伴ってインフラ整備をする必要があります、必須の事項です。開発に必要なインフラを供給する義務があります。

そうなると、原発事故で膨大な資金が必要な東電が手を抜くところは地方となります。

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古くなったインフラの更新を引き延ばす、ここしか資金を捻出いる手立てが無い。

東電の悪口を言っているのではなく、自己対策の必要性を述べてます。

例として、沖縄では各個が発電機を常備している家は多いです。

芸能人の坂上氏も発電機を所有しているツィートしてました。

台風の勢力は年々勢いを増して行くでしょう、地球温暖化の影響ですね、因みに今回の台風は965hpです、台風としては中規模です。

管理人の在所では突風は40m位でした、過去90mの記録があります。

在所では古い家が参考になります(築50年以上とか)

その間、災害に耐えてきたということなのです。

古い家が残っているのですからリフォーム、新築なら同様な構造の家ですね。

この先過去同様な災害には耐えられるということです。

リスク管理ですね。

-------------------------米長期金利----------------------

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8月の長期金利はイールドハンティングの影響で低下し続けてトリプルボトムを形成しました、チャート的には大底を形成したということですから、反対の動きとなるのはテクニカル的には正常な動きですね。

このまま長期金利が上昇するか、どの辺まで上昇するかは確たるところを示せないのですが、一過性の動きと予想しています。

為替も同様と見ています、日経平均が戻ったところで戻り売りでしょう。

世界的に資金がジャブジャブすぎて資金ショートしない状態が続いています、我慢の日々は続きますね。
 2018年12月をメインにしたチャートです

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ダウの週足です、振り返るとFRBが金融緩和政策を巻き戻しをしますと発表するとダウは急落し、FRBは舌の根が乾かないうちに、元に戻すとコメントしました

FRBが市場に手玉に取られた容ですがね、これらから推察出来ることはFRBは金融緩和の巻き戻しを放棄したということでしょう。

--------経済減速を心配するFRBは---------

これからのFRBの動静を予想すると、FRBが出来ることは金利操作と金融緩和しかありません。

とりあえずは金利を下げます(当たり前)どの位かは

最小限の25bp、手探りで進むのでね。

しかし、そのくらいのことは市場では織り込み済です

次の一手を打ちたいが米経済の指標は大きな金利操作をするほど悪化していない、FRBはジレンマにおちいってます。

つづく